サッカーに必要となる走りの目標を3つ叶えるための方法
サッカーに必要となる走りの目標を3つ叶えるための方法
サッカーに必要となる走りの目標、って何だと思いますか?
考えたことあります?サッカーに必要な走りの目標。
バスケットボールでも、野球でも、ラグビーでもテニスでもない、
サッカーに必要な走りの目標です。サッカーの試合を考えてみると…
ガーーッと走って、ボール受けてパス出して、空いてるスペースに走って、
相手DFと競り合って、シュート打とうとしたら防がれて、
カウンターになったら急いで自分の陣地に戻らなきゃいけない。
で、これを何回も行う・・・と。
やった人は分かると思いますが、これやると、
んめっっっっちゃ疲れますよね!
で、疲れればもちろん判断力は鈍るので、いつもはしない凡ミスをし、
プレーの制度は落ちてパスやトラップをミス、最後には監督を怒らせて交代させられる…と。
そんなあなた(というか過去の自分)に送るサッカーに必要となる走りの目標と、その叶え方を書いていきます。
1.サッカーに必要となる走りの目標3つ
- 速く走れて
- 疲れにくくて
- ボールが扱いやすい
まぁ!なんてシンプル!
2.目標を叶えるために変えるべきこと
- 全てを同時に叶える方法を使う
今までの練習って「速く走るためにダッシュ走と筋トレやって」「スタミナつけるために10km走って」「ボールタッチ上手くするためにパス練やドリ練やって」…という別々の練習方法が取り入れられてきたと思うんですよ。
でも実際、これ全部やる時間なんてそうそうありません。休息だって必要になります。特に学生だと絶対に勉学に差し支えます。だからいっぺんに全部を叶えてしまうんですよ。スピードもスタミナもボールの扱いも。大丈夫ですよ。叶いますから。
3.目標全てを同時に叶える方法とは
- 地面と平行に移動する
- 姿勢の力で重力を加速力に変換する
これだけです。さらっと書きました。
これは例えるなら、モータースポーツで言うところのドライビングテクニックを鍛えることと同じです。逆に筋トレやダッシュ走はマシンチューニング(車自体を速くする)と同じです。
今までは肉体を強化することでより速く走れる、というハード面重視の方法でした。
そこに身体のコントロール方法を覚えて性能を引き出しましょうよ、というソフト面を鍛える方法だと思ってください。効果は「上下動のロスが減る」です。
自転車で言えば平らな道を走るか、ガタガタした道を走るか…の違いです。
まとめ
◆サッカーに必要な走りの目標3つ
- 速く走れて
- 疲れにくく
- ボールが扱いやすい
◆目標全てを叶える方法
- 地面と平行に移動する
- 姿勢の力で重力を加速力に変換する
◆逆説的に言うと
上下動のロスをなくすことで、速くて疲れにくくてボールコントロールしやすい(サッカーにとって効率が良い)走りができる。